皆さんこんにちは。
鍼灸師、子宝カウンセラーの橋本みさきです!
本日は「おりもの」についての記事を見つけましたのでご紹介します。
参考URL:http://192abc.com/18781
妊娠したいと思っている女性にとっては、「おりもの」の変化は見逃せないサインのひとつです。基礎体温表や排卵検査薬で排卵日を予測することができますが、おりものの変化からも排卵日をある程度予測することができますので要チェックです。
時期によって変化するおりもの
おりものとは、子宮や膣、汗腺からの分泌物のことで、通常は少し粘り気のある透明な液体です。そしておりものは、大きく二つの役割があります。
①自浄作用:膣内部を清潔に保ち、膣から細菌が体の中に入ってくるのを防いでいます。
②受精のサポート:排卵日付近、特に排卵日2~3日前はおりものの量が増加する時期です。おりものが水っぽい状態へと変化し、量も増えて少し白味がかかってトロっとしているのが特徴で、卵白に似ていると表現されることも!また、おりものが精子が膣内に進入するのを助けています。
逆に生理後から排卵日までが最も少なく、再度排卵日にピークがきます。その後は量が減り、生理直前にまた増えていきます。
排卵日直前のおりものの特徴は、白いネバネバで伸びる!
前述した排卵日前のおりものですが具体的には、下着についたおりものを親指と人さし指で触って広げると、7~10cm近く伸びて途切れなくなり、水の中に入れても溶けません。精子はおりものがあるときの方が子宮に到着しやすいので、粘り気のあるおりものが一番多くなる日が妊娠しやすいタイミングといえます。
ただし、おりものの観察だけで排卵日を見極めるのは至難の業です。おりものの状態が変わり始めてから排卵までの時間には個人差があるからです。おりものの変化を目安にして、基礎体温や排卵検査薬などの方法を組み合わせることで、排卵日予測の精度を高めることができますよ。より正確に知りたいという方は、婦人科に相談するのがおすすめ!超音波検査で卵胞の成熟度を見て排卵日を判定してもらうことができます。
気になるおりものからのサイン
おりものは体からのサインです。下記にあてはまる方は疾患のリスクが考えられるのでご注意ください。
- 白いチーズのようなポロポロしたおりものでかゆみがある:カンジダ膣炎の可能性
- 黄色いおりものと小さな泡がある:トリコモナスなどの可能性
- においがある:細菌感染の可能性
- おりものが多くなり、足の付け根を押さえるとしこりがあって痛む:クラミジアの可能性
- 痛みだけがある:ヘルペス外陰炎の可能性
おりものの変化をチェックしましょう
おりものは、体の状態を教えてくれます。日頃からおりものの状態を把握しておくと、体の異変にいち早く気がつくだけでなく、妊娠確率を高めることもできます。月に一度の排卵日なので、より正確にタイミングをつかみたいですよね。まずは排卵の3~4日前から毎日おりものをチェックすることで、排卵日前のおりものの特徴をつかんでみましょう!おりものに気になる変化がある場合は、早めに婦人科を受診してください。
***********************
萬育堂薬房 店長
鍼灸師・子宝カウンセラー
橋本みさき
〒530-0046 大阪府大阪市北区菅原町10-11ジーニス大阪105号
TEL:06-6311-5181
Mail:info@banikudo.com
PCサイト:http://www.banikudo.com/
子宝サイト:http://kodakara.banikudo.com/
LINE : @banikudo
FBページ : https://www.facebook.com/banikudo
TwitterID : banikudo
***********************