2016年6月

体外受精と顕微授精

2016年6月28日 火曜日

皆さんこんにちは。

本日は体外受精と顕微授精について発信致します。  

先日このような記事を見つけました。

顕微授精、世界60カ国で年間45万件 体外受精の2倍(朝日新聞)

http://www.asahi.com/articles/ASJ6H73BQJ6HUBQU00D.html  

 

この記事によると、顕微授精の件数は体外受精の2倍あり、 ほぼ全員が顕微授精を選ぶ地域もあるそうです。

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そもそも体外受精と顕微授精の違いをご存知でしょうか。

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●体外受精●

卵巣から取り出した卵子と精子を一緒にして受精卵が出来たら子宮に戻す方法が体外受精です。

受精卵を子宮に戻すことを「胚移植」と言います。

卵管に問題がある場合や、不妊原因がわからない場合は、体外受精を行います。

受精の確認ができてから子宮内に戻しますので、人工授精よりは妊娠率は上がります。

排卵誘発剤や採卵で体への負担は大きくなります。

料金は1回30万円から60万円ほどかかり、妊娠率は35歳で約40パーセントと言われています。    

 

●顕微授精●

顕微鏡を使い、卵子の中に直接1つの精子を注入する方法です。

体外受精は卵子に精子をふりかけて自然に受精するのを待ちますので、

直接注入する分、顕微授精のほうが受精率は高くなります。

精子の数が極端に少ない場合や、体外受精では受精できない場合などの治療法です。

上記の記事のように、体外受精をせずに顕微授精へ進むケースもあります。

体外受精の費用よりも数万円高額になります。    

費用も高額で体への負担も大きい不妊治療ですので、 医師としっかり相談して自分に合った治療プランを進めてください。

当店では専任カウンセラーとのカウンセリングも行っております。

ゆっくりと落ち着いてご相談いただけるよう、約1時間ほどのお時間を設けております。

カウンセリングは無料です。ぜひ一度ご利用下さい。

 

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萬育堂薬房

 〒530-0046 大阪府大阪市北区菅原町10-11ジーニス大阪105号

TEL:06-6311-5181

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不妊検査は男性が遅くなる割合が高いです!

2016年6月26日 日曜日

皆さんこんにちは!鍼灸師、子宝カウンセラーの橋本です!

今日はこんな記事を見つけたのでご紹介します。

 

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不妊検査「男女一緒に」は4割どまり…男性側が遅れる傾向

URL:https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160620-OYTET50036/

 

不妊の原因を調べる検査を、男女が同時期に受けたというカップルは約4割にとどまるという調査結果を、厚生労働省研究班(研究代表者・湯村 寧やすし 横浜市立大学泌尿器科講師)がまとめられました。

不妊の原因は男女半々といわれていますが、「原因に気づくのが遅れるほど、不妊治療の期間が長くなる。治療を始める時は必ずカップルそろって検査を受けてほしい」と呼びかけている。

 

今年2016年1~2月、男性不妊に関するアンケートをインターネットで実施し、主に不妊治療を経験した男女333人から回答を得た結果として本人かパートナーが精液検査を受けたと回答したのは297人で、うち3割近くは確実に男性への不妊治療が必要とされる「精子がゼロかそれに近い状態」と指摘されていて「ほとんど問題なし」とされたのは約1割しかいないという現実です。

 

精液検査を受けたと回答した人のうち、検査を受けた273人に時期を調査すると「女性の検査と同時期に受けた」と回答した人は116人(42%)で、「女性が検査を受けた後」と答えた人が129人(47%)との回答に。

 

「男性が先」と答えた人も28人(10%)いたが、約半数のカップルは女性が単独で不妊治療の検査を始めていました!

 

不妊の原因は男性も半分という自覚をもっていただき、ご夫婦そろって妊活に前向きに挑んでいただきたいです。

まずお金を掛けずにできる事は沢山あります。

 

当店では男性不妊に対してのカウンセリングも行っております。

ぜひ一度ご相談ください。

 

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萬育堂薬房 店長
鍼灸師・子宝カウンセラー
橋本みさき
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おりもので排卵日をチェック

2016年6月19日 日曜日

皆さんこんにちは。
鍼灸師、子宝カウンセラーの橋本みさきです!

 

本日は「おりもの」についての記事を見つけましたのでご紹介します。

参考URL:http://192abc.com/18781

 

妊娠したいと思っている女性にとっては、「おりもの」の変化は見逃せないサインのひとつです。基礎体温表や排卵検査薬で排卵日を予測することができますが、おりものの変化からも排卵日をある程度予測することができますので要チェックです。

 

時期によって変化するおりもの

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おりものとは、子宮や膣、汗腺からの分泌物のことで、通常は少し粘り気のある透明な液体です。そしておりものは、大きく二つの役割があります。

 

①自浄作用:膣内部を清潔に保ち、膣から細菌が体の中に入ってくるのを防いでいます。

②受精のサポート:排卵日付近、特に排卵日2~3日前はおりものの量が増加する時期です。おりものが水っぽい状態へと変化し、量も増えて少し白味がかかってトロっとしているのが特徴で、卵白に似ていると表現されることも!また、おりものが精子が膣内に進入するのを助けています。

逆に生理後から排卵日までが最も少なく、再度排卵日にピークがきます。その後は量が減り、生理直前にまた増えていきます。

 

排卵日直前のおりものの特徴は、白いネバネバで伸びる!

 

前述した排卵日前のおりものですが具体的には、下着についたおりものを親指と人さし指で触って広げると、7~10cm近く伸びて途切れなくなり、水の中に入れても溶けません。精子はおりものがあるときの方が子宮に到着しやすいので、粘り気のあるおりものが一番多くなる日が妊娠しやすいタイミングといえます。

 

ただし、おりものの観察だけで排卵日を見極めるのは至難の業です。おりものの状態が変わり始めてから排卵までの時間には個人差があるからです。おりものの変化を目安にして、基礎体温排卵検査薬などの方法を組み合わせることで、排卵日予測の精度を高めることができますよ。より正確に知りたいという方は、婦人科に相談するのがおすすめ!超音波検査で卵胞の成熟度を見て排卵日を判定してもらうことができます。

 

気になるおりものからのサイン

 

おりものは体からのサインです。下記にあてはまる方は疾患のリスクが考えられるのでご注意ください。

  • 白いチーズのようなポロポロしたおりものでかゆみがある:カンジダ膣炎の可能性
  • 黄色いおりものと小さな泡がある:トリコモナスなどの可能性
  • においがある:細菌感染の可能性
  • おりものが多くなり、足の付け根を押さえるとしこりがあって痛む:クラミジアの可能性
  • 痛みだけがある:ヘルペス外陰炎の可能性

 

おりものの変化をチェックしましょう

おりものは、体の状態を教えてくれます。日頃からおりものの状態を把握しておくと、体の異変にいち早く気がつくだけでなく、妊娠確率を高めることもできます。月に一度の排卵日なので、より正確にタイミングをつかみたいですよね。まずは排卵の3~4日前から毎日おりものをチェックすることで、排卵日前のおりものの特徴をつかんでみましょう!おりものに気になる変化がある場合は、早めに婦人科を受診してください。

 

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基礎体温について

2016年6月15日 水曜日

みなさんこんにちは!

みなさん基礎体温は測っていますか?

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妊活中の方にとってはもう当たり前のことですが、女性はホルモンバランスの関係で周期によって体温が変動します。

基本的には、生理~排卵日までが低温期、排卵後~生理までが高温期になります。

自分の身体のリズムを把握するためにも、まずは基礎体温を付ける事から始めましょう。    

 

【理想的な基礎体温は?】

・高温期が12~14日続く

・高温期と低温期の差が0.3~0.5度くらいある

・低温期から高温期が1日~2日以内に移行する

 

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体温がぐっと下がってから高温期へ移行している間に排卵すると言われています。

高温期に入るとそのまま安定して高温を維持できると理想的です。  

高温期が2週間以上続いた場合は妊娠の可能性があります。  

基礎体温の乱れはホルモンバランスの乱れ、冷え、ストレスなどが原因と考えられます。

体温がガタガタで変動が激しい方は、ストレスがかなりたまっていたり、自律神経が乱れています。

 

体を温め、ストレスを出来る限り軽減させリラックスすることで改善できます。

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高温期が短かったり、途中で下がってしまう方は、血液循環が悪く体が冷えていることが原因と考えられます。

まずは温灸などで体をしっかりと温めましょう。  

また、子宮内膜を厚くしてくれる黄体ホルモンの分泌が悪いことも考えられ、着床しずらい可能性があります。

病院できちんと確認しておきましょう。  

基礎体温は体の状態を確認する指標になりますが、もし測る事自体がストレスであれば無理に測ることはありません。

毎朝ストレスになっていたり、落ち込んでしまう時はスパっとやめてしまうのも得策です。

 

 

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妊活中に摂りたいビタミンE

2016年6月3日 金曜日

皆さまこんにちは。

妊活中のご夫婦ともにぜひ摂取して頂きたい ビタミンEについてご紹介します(^^)/  

ビタミンEは、ホルモンの分泌を促してくれる作用があり、 男性は精巣機能を高め、

女性はホルモンバランスを整える事で 卵子の成長や着床しやすくするなどの妊娠力の向上が期待できます。  

 

ちなみに、ビタミンEの化学名を「トコフェロール」といい、 「子供を生ませる」という意味があるんです!

 

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その他にも強い抗酸化作用があり、老化防止や美肌にも効果があります。 また、血流を改善し、全身に血を巡らせ新陳代謝も高めてくれます。    

 

■ビタミンEの多い食材

・アーモンド

・かぼちゃ

・いくら

・うなぎ

・いわし

・鮎

・たらこ   などなど    

 

当店でも鍼灸やカッサの施術を行った際に、 アーモンドをお出ししております(^^♪  

塩や植物油不使用の素焼きアーモンドがおススメですよ。  

妊活中のおやつにも最適です!

 

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ぜひ積極的にビタミンEを普段の食生活に取り入れてみてくださいね。          

 

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