皆さま、こんにちは! 卵子の老化や不妊に関する報道も増え、 出産に対する意識も高まってきています。 将来自分が子供を望んだ時に、妊娠できる状態かどうかを事前に調べたり、 卵子や精子の検査を受けたりする方が増えているそうです。 将来の妊娠に備え卵子や精子を検査 不妊要素を知る http://www.asahi.com/articles/ASJ9F6HXWJ9FUBQU00W.html こちらの記事によると、 将来出産を望む独身女性が、結婚や妊娠時期の目安を知るために AMHを調べる検査を受けたと書かれています。 AMHって?? アンチミューラリアンホルモン(または、抗ミューラー管ホルモン) のことで、発育過程の卵胞から分泌されるホルモンです。 血液中のAMHの値を調べることで、原子卵胞に発育する前の 「前胞状卵胞」の数が反映されます。 つまり、あとどのくらいの卵子が体内に残っているかという 卵巣の予備能力がわかります。 数値が2~4あれば問題ないと言われています。 ただしAMHの数値が高ければ良いというわけではありません。 数値が4~5以上ある方は、多嚢胞性卵巣症候群の疑いがあり こちらもやはり不妊の原因のひとつと言えます。 AMHの値が必ず妊娠に繋がるとは言えませんが、 記事にあった女性のように「子供を産む」ということを人生設計に入れる上での 指標になると思います。 また、結婚前に自分自身の身体を調べる ブライダルチェックも人気です。 内容はクリニックによっても異なりますが、 超音波検査での子宮の状態のチェック、ホルモン、感染症、風疹の抗体の検査など 様々な検査が行われます。 上記のAMHを含むコースも選択できるクリニックもあります。 保険適用外のため、検査費用は少し高額になります。 ブライダルチェックと呼ばれていますが、結婚予定の無い方ももちろん 検査を受けることが出来ます。 女性にとって「妊娠・出産」というものは、 望む望まない、するしないに関わらずやはり大きな問題になります。 いつか自分の人生に出産という選択肢を持つ可能性があるのであれば、 事前の検査をするのが近道かもしれません。 *********************** 萬育堂薬房 〒530-0046 大阪府大阪市北区菅原町10-11ジーニス大阪105号 TEL:06-6311-5181 Mail:info@banikudo.com PCサイト:http://www.banikudo.com/ 子宝サイト:http://kodakara.banikudo.com/ LINE : @banikudo FBページ : https://www.facebook.com/banikudo TwitterID : banikudo ***********************